アユミは息を整えながら、プールサイドに立つケントの姿を見つめていた。彼の引き締まった腹筋に目が釘付けになる。水滴が筋肉の溝を伝って流れ落ちる様子に、思わずドキリとした。
出会い系アプリで知り合ったのは、結構、いやかなりタイプの年上男性。緊張する私を、優しいマッサージにほぐしてくれて…