ビーチでひそかにナンパ待ち。イケメンが私達に近づいてきて…
ひそかにナンパ待ち
真夏の太陽が輝くビーチに、涼子は親友のゆうことともにやってきた。二人は砂浜に敷物を広げ、海の家で買ってきたドリンクで乾杯した。
「ねえ、涼子ちゃん。イケメンいないかなあ?」 ゆうこが周囲をキョロキョロと見渡しながら言う。
「ふふっ、ゆうこったら。……でも、確かにかっこいい人いるかも」
涼子は周囲に目を向け、そこで彼女は彼を見つけた。黒い髪のショートヘアで、少し乱れた感じがワイルドな魅力を放っている男。彼はもう1人の友人と一緒にビーチバレーを楽しんでいた。
「ねえ、あっちのイケメン2人組、私たちに気づいてるよ」 ゆうこが涼子に囁いた。
「えっ、本当!?」
ドキドキしながらも、涼子は視線を向ける。すると、男たちがボールを落とし、こちらに歩み寄ってきた。
「あの……」 男が朗らかに声をかける。「こんなところで悪いんだけど、ボールがそっちに飛んじゃって。もしかして、見なかった?」
涼子とゆうこは顔を見合わせ、微笑んだ。
「あ、はい! そこに落ちてますよ」 ゆうこがボールを拾って男に渡す。
「あ、ありがとう!」 男は安堵の表情を浮かべた。
こうして4人は打ち解け、一緒にビーチバレーを楽しむことになった。黒い髪のショートヘアの男は陽と名乗った。涼子と陽はペアを組み、自然と会話も弾む。
「涼子ちゃん、肌白いんだね。日焼けしないのすごいね」 陽が言う。
「えへへ、ありがとう。陽くんも褐色の肌がセクシーだよ」
「そう? 普段から海ばっかり来てるからね。涼子ちゃんみたいな色白美女は憧れるよ」
涼子は明るい栗色のロングヘアをなびかせ、はにかんだ。彼女のビーチウェーブの髪は、太陽の光を浴びてきらきらと輝いていた。
海の家で
ビーチバレーで盛り上がった後、陽と涼子はゆうこたちのペアと離れ、海の家で一休みすることにした。飲み物を注文すると、乾杯する。
「ねえ、陽くん。陽くんの顔、外国人みたい。よく言われるでしょ」 涼子が少しはしゃいだ声で言う。
「涼子ちゃんこそ、ほんと可愛いよ。超タイプ」 陽は微笑みながら答えた。
二人は徐々に距離を縮め、お互いの瞳を覗き込んだ。陽が涼子の手を取ると、彼女は甘い吐息を漏らした。
「涼子ちゃん……」
「ん……」
陽はそっと涼子の唇に口づけを落とした。それは、軽くて柔らかくて、でも確かな感触があった。二人はしばらく唇を重ね、互いの鼓動を感じていた。
「…キス好き」 涼子が顔を赤らめながら囁いた。
「……俺もだ」
陽はもう一度、今度はもっと深く涼子と口づけを交わした。舌が絡み合い、甘美な味が広がる。涼子は彼の首に腕を回し、引き寄せた。
「ああ……」
人目のつかない一角で
陽が海の家の裏側に涼子を誘う。そこには人目のつかない一角があった。陽が涼子のビキニに手を伸ばし、ゆっくりとずらした。彼女の胸が露わになり、彼はその柔らかな膨らみに顔を寄せる。
「んっ……」
陽は涼子の胸に口づけをし、舌で円を描くように舐めた。彼女の肌は絹のように滑らかで、熱を帯びていた。
「はぁっ……」
涼子は恥ずかしさと興奮で胸が高鳴り、その甘い喘ぎ声は海の家に響いた。二人は周囲を気にしながらも、お互いの体に熱中していた。
陽は涼子の体をビーチベッドに優しく横たわせ、彼女のクリストスに顔を近づけた。
「ここ……感じる?」
「んっ……あっ……」
陽はクリトリスを舌先で刺激し、同時に指で膣口を撫でる。涼子の息遣いは荒くなり、彼女の体から官能的な香りが漂い始めた。
「あっ……だめ……」
「どうした? 気持ちいいだろ?」
「んんっ……あっ……だって、みんなに見られちゃう……」
「大丈夫だよ。みんな楽しんでる。こんなところで声を押し殺して我慢してるのは俺たちだけだ」
陽は涼子の秘部を執拗に愛撫し、彼女の快感を高めていく。涼子はビクンビクンと震え、恥ずかしさで身をよじった。
「あっ……んんっ……」
陽は涼子の膣内に指を滑り込ませ、彼女の膣壁を刺激した。
「ああっ……そこっ……」
「すごい締め付けだ……涼子、すごく濡れてるよ」
「んっ……聞こえちゃうよぉ……」
陽は涼子の耳元で甘い囁きを落とし、同時にクリトリスを舌先で転がす。涼子は彼の顔を見つめ、恥じらいながらも恍惚の表情を浮かべた。
「はぁっ……はぁっ……」
「涼子、気持ちいい?」
「んっ……あっ……すごい……」
「もっと気持ちよくしてやるよ……」
陽は涼子の足を開かせ、その秘部をむき出しにした。彼女の性器はすでに愛液で輝き、甘い蜜の匂いを放っていた。陽はそこにむしゃぶりつき、舌を激しく動かした。
「ああっ……そこっ……」
「んふっ……ちゅるっ……レロッ……」
陽はクリトリスを口に含み、激しく吸う。同時に指を出し入れし、Gスポットを刺激する。涼子は腰を浮かせ、快感に身をよじった。
「あああっ……だめっ……」
「気持ちいいんだな? 俺も涼子の声に興奮するよ」
「あっ……んんっ……そんなこと言わないで……」
「でも、俺は涼子の感じてる顔が見たいんだ」
「あっ……そんなの恥ずかしいよぉ……」
「大丈夫、俺だけのものだろ? 誰も邪魔はしない」
陽は涼子の耳を甘く噛み、彼女の体を自身の方へと引き寄せる。涼子は羞恥心と快感の狭間で葛藤していたが、彼女の膣から溢れ出る蜜は、彼女の本心を物語っていた。
「じゃあ……お願い……」
「何を?」
「もっと……奥を……」
動物のように
陽は自身の海水パンツを下ろし、その雄々しい肉棒を涼子の目の前に突きつけた。
「これで……いいの?」
「あっ……」
陽は涼子の手を引いて壁際に誘導し、彼女を四つん這いにさせると、手早く避妊具をつけた自身のペニスを、その膣内にゆっくりと挿入した。
「ああっ……」
「すごい……締め付けだ……」
「ぅんっ……」
「涼子……すごく熱い……」
「あっ……私も……熱くなってる……」
陽はゆっくりと腰を動かし、涼子の膣内を埋め尽くしていく。涼子は恥ずかしさと快感で声を押し殺し、甘い喘ぎ声を海の家に響かせた。
「あっ……んんっ……」
「涼子……気持ちいいよ……」
「あっ……私も……あっ……」
陽は涼子の胸を愛撫しながら、腰の動きを速めていく。二人の肌がぶつかり合う音が、部屋に湿った響きを残した。
「あっ……だめっ……そこっ……」
「涼子……もっと声を聞かせて……」
「んっ……はぁっ……」
「気持ちいいんだな? 俺も涼子の膣の中で発射しちゃいそうだよ」
「待ってっ……」
燃え上がる情熱
「大丈夫、ちょっと休憩…」
陽は涼子の膣内で果てる寸前でペニスを引き抜いた。敷物を広げて涼子を寝かせると、上から多いかぶさるようにして涼子の中に再び侵入する。
「ぅんっ……」
「すごい締め付けだ……涼子、膣内で波打ってるよ」
「あっ……だめっ……」
陽は涼子の腰を引き寄せながら、腰を激しく動かした。二人の肌がぶつかり合う音が響いた。
「あっ……んっ……ああっ……」
「涼子、そこだよ……もっと声を出して……」
「はぁっ……あっ……んんっ……」
「涼子、すごくエロいよ……」
「あっ……そっ……そんなこと言わないで……」
「ごめん、でも興奮するよ。涼子の声、喘ぎ顔、全部俺を刺激する」
「あっ……ああっ……」
「涼子、もうすぐ果てそうだ……」
「私も……」
「一緒にいこう……涼子」
「はい……」
「いくよ……涼子っ!」
「あああっ……」
陽は限界を迎え、涼子の膣内に勢いよく放出した。涼子も同時期に絶頂を迎え、甘い悦楽に身を震わせた。
「ああっ……」
「涼子っ……」
二人はしばらく余韻に浸り、絡み合った体を解くと、興奮に潤んだ目で見つめ合った。
「涼子、最高だったよ」
「私も……ありがとう」
二人は情熱的な時間を過ごし、夕暮れのビーチを背景に、甘い夏の思い出を作ったのだった。