朝の通勤ラッシュで人身事故。停車中の車内で背後から男性の手が…
ユイの視点
朝の電車、密着する男性の体
朝の通勤ラッシュの電車内。急な電車の停車に、背後から男性の体が押し付けられてきた。乗車時にちらっと見た、細身のサラリーマン風の男性のようだ。思いのほか筋肉質なその体の感触に緊張で体が固くなる。
「あぁ…」
心の中でため息をつく。毎朝の光景とはいえ、今日はとりわけ混んでいる。ぎゅうぎゅう詰めの車内で、ユイの背中には見知らぬ男性の胸板が、そしてお尻には、何やら硬いものが当たっていた。
「あの、すみません…」
小さな声で呟いてみるが、騒がしい車内では届くはずもない。むしろ、その声に反応したかのように、男性の体がさらに密着してくる。
「んっ…」
思わず漏れる吐息。ユイは頬を赤らめながら、友人のミキに話しかける。
「ねぇ、ミキ。今日も混んでるね…」
「そうだねー。でもユイ、顔赤くない?大丈夫?」
ミキの言葉に、ユイは慌てて誤魔化す。
「え?あ、うん。ちょっと暑いだけだよ」
そう言いながら、背後の男性の存在を意識せずにはいられない。硬いものが、さらに大きくなっているような気がして…。
知らない指の愛撫
突然、電車が急停車した。
「きゃっ!」
ユイは思わず声を上げる。その瞬間、背後の男性の手が、ユイのお尻に触れた。
「…!」
驚きで言葉が出ない。でも、すぐに離れるだろうと思っていたその手は、むしろユイの身体をさらに探るように動き始めた。
「あ…」
スカートの上から、優しく、でも確実に撫でられる感触。ユイは混乱しながらも、奇妙な心地よさを感じていた。
「ユイ?どうしたの?」
ミキの声に、ユイは我に返る。
「ううん、なんでもない。ね、ミキ。今日の放課後、カラオケ行かない?」
必死に平静を装いながら話を逸らす。でも、お尻を撫でる手つきは、次第に大胆になっていく。
「ごめん、今日はバイトがあるんだ」
自分の口から出る言葉が、まるで他人事のように聞こえる。背後の男性の手が、スカートの中に忍び込んできたから。
快感の渦に溺れて
「はぁ…んっ…」
ショーツの上から、男性の指がゆっくりと這う。ユイは必死に声を抑えながら、友人との会話を続ける。
「なかなか電車動かないねー」
「人身事故だってさー、満員電車乗ってるこっちの身にもなってほしいよねー」
ミキの言葉を聞きながら、ユイの身体は熱くなっていく。知らない男性の指が、ショーツの隙間から忍び込んできたから。
「あっ…」
思わず漏れる声。ミキは気づかない。スマホを見ながら、他愛もない話を続けている。
一方、ユイの中では嵐が吹き荒れていた。男性の指が、秘密の花園を優しく、でも確実に愛撫している。
「んっ…だめ…」
小さく呟く。でも、その言葉とは裏腹に、ユイの身体は男性の指を受け入れていく。湿り気を帯びた花園は、男性の指を歓迎するかのように熱を帯びていく。
「ユイ、顔赤いけど大丈夫?」
ミキの質問に、ユイは必死に笑顔を作る。
「う、うん。ちょっと暑いだけだよ」
そう言いながら、背後の男性に向かって小さく首を振る。やめて、と言いたかった。でも、その仕草が男性を励ましたのか、指の動きがさらに激しくなる。
知らない男との共犯関係
「あぁっ…!」
思わず声が漏れる。ミキの顔が驚きに満ちている。
「ユイ?どうしたの?」
「な、なんでもない。ちょっと喉が…ごほっ、ごほっ」
咳払いで誤魔化す。その瞬間、男性の指が膣内に侵入してきた。
「んっ…!」
身体が跳ねる。背後の男性の息遣いが、首筋に感じられる。
「ユイ、本当に大丈夫?」
ミキの声が遠く感じる。ユイの意識は、背後の男性の指に集中していた。
「う、うん。大丈夫だよ」
そう言いながら、ユイは男性に向かって小さく首を振る。でも、その仕草が逆効果だったのか、指の動きがいっそう激しくなった。
「あっ…はぁ…」
快感が押し寄せる。知らない男性に、こんな場所で、こんな風に…。罪悪感と快感が入り混じり、ユイの理性が崩れ始める。
絶頂への誘い
「ねぇ、ユイ。彼氏できたんでしょ?」
ミキの質問に、ユイは一瞬固まる。背後の男性の指が、さらに奥深くまで侵入してくる。
「う、うん…そうだよ」
「どんな人なの?」
ミキの質問に、ユイは答えられない。背後の男性の指が、敏感な場所を的確に刺激しているから。
「ん…あぁ…」
声を押し殺しながら、ユイは限界を感じていた。知らない男性に、公共の場で、こんなにも激しく愛撫される…。
「ユイ?どうしたの?顔真っ赤だよ?」
ミキの声が遠くなる。ユイの意識は、背後の男性の指に集中していく。
「はぁ…んっ…」
小さな吐息が漏れる。そして、その瞬間…。
「あっ…!」
背筋が弓なりに反る。全身を駆け抜ける快感の波。ユイは、知らない男性の指で絶頂を迎えてしまった。
「ユイ!大丈夫?」
気づけば、信じられないくらいの快感に、思わずガクンと腰を落としてしまっていた。ミキの声に、ユイはすぐには返事ができなかった。
「…うん…、ちょっと立ってるの疲れちゃったかも」
「えー大丈夫?電車から降りたらちょっと休憩したほうがいいよー」
その時、電車が動き出した。背後の男性の指が、そっと引き抜かれる。
ユイは自分の体内に残る余韻と、スカートの中の湿り気を感じながら、小さくため息をつく。
全身を駆け抜けた快感の波が引いていく中で、一抹の倦怠感が彼女を包み込んだ。今まで経験したことのない激しい悦びと、それに伴う疲労感。そして、知らない男性との秘密の行為への罪悪感と興奮が入り混じり、ユイの心と身体を複雑な感情で満たしていった。
ヒロシの視点
朝の電車、密着の悦び
ヒロシは息を呑んだ。朝の通勤ラッシュの電車内で、目の前にいる女性の柔らかな体に、思わず身体が強張る。
「あぁ…」
心の中でため息をつく。毎朝の光景とはいえ、今日はとりわけ混んでいる。ぎゅうぎゅう詰めの車内で、ヒロシの胸板には見知らぬ女性の背中が、そして硬くなりつつある股間には、女性の柔らかな丸みを帯びたお尻が押し当てられていた。
ヒロシは女性の髪から漂う甘い香りに酔いしれながら、その細い首筋に目を奪われていた。白い肌が透けて見えるほどの薄手のブラウスから覗く肩のラインに、思わず喉が渇く。
「あの、すみません…」
小さな声で女性が呟く。その声に反応して、ヒロシの下半身がさらに大きくなっていく。
「んっ…」
思わず漏れる吐息。ヒロシは顔を赤らめながら、目の前の女性の姿を目に焼き付ける。
女性は友人らしき人物に話しかける。
「ねぇ、ミキ。今日も混んでるね…」
「そうだねー。でもユイ、顔赤くない?大丈夫?」
ユイと呼ばれた女性の声が少し上ずっているのに、ヒロシは気づいた。彼女も、この状況に動揺しているのだろうか。
「え?あ、うん。ちょっと暑いだけだよ」
そう言いながら、ユイの身体が僅かに震えるのを感じる。自分の感触を意識されているのではないかと、ヒロシの緊張と興奮が膨らんでいく。
知らない指の愛撫
突然、電車が急停車した。
「きゃっ!」
ユイが思わず声を上げる。その瞬間、ヒロシの手が反射的にユイのお尻に触れた。
「…!」
驚きで言葉が出ない。でも、すぐに離れるべきだと思いながらも、ヒロシの手は逆にユイの身体をさらに探るように動き始めた。これまで今まで一度も痴漢などしたこともないのに、その手を止めることができない。
「あ…」
スカートの上から、優しく、でも確実に撫でる。ユイの身体が僅かに震えるのを感じ、ヒロシは背中に電流が走るような快感を覚えた。
「ユイ?どうしたの?」
もし友達に告げ口されたら…。心臓が飛び出しそうなほど緊張する。もう、偶然触っただけと言い訳ができるような状態ではない。
しかし、ユイの友達への返事は、必死に平静を装うものだった。
「ううん、なんでもない。ね、ミキ。今日の放課後、カラオケ行かない?」
ユイの声に、ますます興奮した。この場を我慢してやり過ごすつもりらしい。それならもっと触っても良い…よね?いつかアダルトビデオでみた痴漢のシーンが頭をかすめる。ヒロシのユイのお尻を撫でる手つきは、さらに大胆になっていった。
「ごめん、今日はバイトがあるんだ」
ミキという名前らしい、友達の返事も、ヒロシの耳には遠く聞こえる。彼の意識は、ユイの柔らかな曲線と、その反応だけに集中していた。
快感の渦に溺れて
スカートの中に手を忍ばせると、ユイの身体が僅かに跳ねるのを感じた。
「はぁ…んっ…」
ショーツの上から、ヒロシの指がユイのお尻の割れ目をゆっくりと這う。ユイが必死に声を抑えているのが伝わってくる。ヒロシは、自分の心臓の鼓動が耳元で轟いているのを感じながら、友人との会話を続けるユイの声に耳を傾ける。
「なかなか電車動かないねー」
「人身事故だってさー、満員電車乗ってるこっちの身にもなってほしいよねー」
ミキの言葉を聞きながら、ヒロシはユイの身体の熱さを感じ取っていく。彼の指が、ショーツの隙間から忍び込んでいく。
「あっ…」
思わず漏れるユイの声に、ヒロシの興奮は頂点に達する。ミキは気づかない。スマホを見ながら、他愛もない話を続けている。
一方、彼の指は、さらにユイの秘密の花園を優しく、でも確実に愛撫していた。湿り気を帯びた花弁は、彼の指を歓迎するかのように熱を帯びていく。
「んっ…だめ…」
小さく呟くユイ。でも、その言葉とは裏腹に、彼女の身体はヒロシの指を受け入れていく。ヒロシは、自分の指先に伝わる湿り気と熱さに、頭がクラクラするのを感じた。
「ユイ、顔赤いけど大丈夫?」
ミキの質問に、ユイは必死に笑顔を作る。
「う、うん。ちょっと暑いだけだよ」
そう言いながら、ユイがヒロシに向かって小さく首を振るのが見えた。その仕草に、ヒロシは背筋に電流が走るのを感じる。指の動きがさらに激しくなる。
共犯関係
「あぁっ…!」
思わず漏れるユイの声に、ヒロシは息を呑む。ミキの顔が驚きに満ちている。
「ユイ?どうしたの?」
「な、なんでもない。ちょっと喉が…ごほっ、ごほっ」
咳払いで誤魔化すユイ。その瞬間、ヒロシは指を膣内に侵入させた。
「んっ…!」
ユイの身体が跳ねる。ヒロシは、自分の激しい息遣いがユイの首筋に当たっているのを感じた。
「ユイ、本当に大丈夫?」
ミキの声が遠く感じる。ヒロシの意識は、ユイの中に侵入した指先の感触に集中していた。
「う、うん。大丈夫だよ」
そう言いながら、ユイがヒロシに向かって小さく首を振る。その仕草を、ヒロシはもう早く終わらせてくれという意味だと判断した。指の動きがいっそう激しくする。
「あっ…はぁ…」
ユイの喘ぎ声が、ヒロシの耳に甘い蜜のように響く。知らない女性を、こんな場所で、こんな風に…。罪悪感と快感が入り混じり、ヒロシは興奮した。
絶頂への誘い
「ねぇ、ユイ。彼氏できたんでしょ?」
ミキの質問に、ユイが一瞬固まるのをヒロシは感じ取る。彼の指が、さらに奥深くまで侵入していく。
「う、うん…そうだよ」
「どんな人なの?」
ミキの質問に、ユイは答えない。ヒロシに気兼ねしているのか。それにしても、彼氏がいながら、知らない男の愛撫にこんなに感じてしまうとは、罪な女だ。
「ん…あぁ…」
声を押し殺しながら、ユイが限界を感じているのが伝わってくる。ヒロシは、自分がここまでユイを追い詰めているという事実に、背徳的な快感を覚えていた。
「ユイ?どうしたの?顔真っ赤だよ?」
ミキの声が遠くなる。ヒロシの意識は、ユイの反応だけに集中していく。
「はぁ…んっ…」
小さな吐息が漏れる。そして、その瞬間…。
「あっ…!」
ユイの背筋が弓なりに反る。全身を駆け抜ける快感の波。ヒロシは、自分の指でユイを絶頂に導いたという事実に、言葉にしようもない強い興奮を覚えた。
「ユイ!大丈夫?」
気づけば、信じられないくらいの快感に、ユイがガクンと腰を落としていた。ミキの声に、ユイはすぐには返事ができない。
「…うん…、ちょっと立ってるの疲れちゃったかも」
「えー大丈夫?電車から降りたらちょっと休憩したほうがいいよー」
その時、電車が動き出した。
これまでか。ヒロシは小さくため息をついて、ゆっくりと指を引き抜いた。
全身を駆け抜けた興奮の波が引いていく中で、一抹の罪悪感が彼を包み込んだ。今まで経験したことのない激しい悦びと、それに伴う後悔。そして、知らない女性との秘密の行為への罪の意識と興奮が入り混じり、ヒロシの心と身体を複雑な感情で満たしていった。
電車が次の駅に近づくにつれ、ヒロシはユイの背中を見つめながら、これから始まる一日への倦怠と期待を抱いていた。そして、二度と会うことのないだろうこの女性との、密やかな瞬間を心に刻むのだった。