セフレからのノーブラ指令にリモコンバイブ責め…公共の場での秘密の快感に溺れて
ユイの視点
甘美な予感
ユイの心臓は、激しく鼓動を打っていた。タクヤとの待ち合わせ場所に向かう足取りは軽やかで、胸の高鳴りが収まらない。彼女の柔らかな胸は、ブラジャーの束縛から解放され、シャツの薄い生地越しに微かに揺れていた。
出会い系サイトで知り合ってから、タクヤとはもう何度もエッチな時間を過ごしている。セフレのはずなのに、ユイの心はタクヤへの想いで満ちていた。彼に惚れていることは口に出せないまま、今日もまたタクヤに会える喜びで胸がいっぱいになる。
昨夜の電話で、タクヤはユイにノーブラで来るよう伝えていた。「ええっ・・・恥ずかしいよ・・・」と言いながらも、その言葉だけで下腹部に熱い塊が広がるのを感じていた。
シャツの上から自分の胸に触れると、すでに乳首が硬くなっているのが分かる。タクヤに触れられる想像をするだけで、ユイの体は熱く疼いていた。
「お待たせ、ユイちゃん」
タクヤの低く落ち着いた声が耳に届いた瞬間、ユイの全身に小さな電流が走る。彼の優しげな瞳に見つめられると、思わず頬が熱くなる。
「言われた通り…来たよ」
小さな声でそう告げると、タクヤの唇が柔らかく笑みを浮かべた。その表情に、ユイの心臓はさらに激しく鼓動を打つ。
「いい子だね、ユイちゃん」
タクヤの褒め言葉に、ユイの体は熱く火照った。彼の大きな手が優しく彼女の頭を撫でると、その温もりだけで全身が震えそうになる。セフレのはずなのに、なぜこんなにもタクヤに惹かれてしまうのか。ユイの心は複雑な感情で満ちていた。
「今日は楽しい一日になりそうだね」
タクヤの言葉に、ユイは小さく頷いた。これから始まる甘美な時間への期待と、秘めた恋心が交錯する中、ユイはタクヤの後を追って歩き出した。
秘められた欲望
デパートを歩きながら、ユイはタクヤの隣でそわそわしていた。彼から渡された小さな袋の中身が、彼女の想像力を掻き立てる。トイレに向かう途中、タクヤの大きな手がユイの腰に添えられ、その温もりに彼女は息を呑んだ。
「ユイちゃん、楽しみにしていてね」
タクヤの囁きに、ユイの体は熱く火照った。トイレに入り、おそるおそる袋の中身を取り出すと、小さなバイブレーターが姿を現した。ユイは躊躇いながらも、タクヤへの想いを胸に秘め、それを自身の中に納めた。
「あっ…」
かすかな快感に、ユイは小さく喘いだ。トイレを出る頃には、彼女の下着はすでに湿り気を帯びていた。
タクヤはそのままエスカレーターでデパートの上階に上がっていく。それについていきながら、ユイはタクヤの表情を盗み見ていた。彼の整った顔立ち、柔らかそうな唇、そして時折見せる優しい微笑み。それらすべてが、ユイの心を揺さぶる。
突然、体の奥で振動が強まる。ユイは思わず足を止め、タクヤにしがみついた。
「あっ…タクヤさん…」
タクヤの腕の中で、ユイは震えながら彼を見上げた。その瞳には欲望の炎が宿っていた。
「どうしたの、ユイちゃん?」
タクヤの声には笑みが含まれていた。ユイは頬を赤らめながら、小さく首を振る。
「な、なんでもない…です…」
だが、その言葉とは裏腹に、ユイの体はタクヤを求めていた。
服売り場の階に着くと、タクヤは突然振動を止めた。ホッとする間もなく、今度は彼の手がユイの腰に回される。その温もりに、ユイの体は再び熱く火照る。
「ねぇ、これ欲しいな」
タクヤが指さした先には、セクシーなランジェリーが飾られていた。ユイは顔を真っ赤にしながら、小さく頷く。
レジに向かう途中、タクヤは再びスイッチを入れた。ユイは必死に声を押し殺す。
「お会計は…あの…」
店員の女性が怪訝な目でユイを見る。ユイはタクヤの腕にしがみつきながら、何とか会計を済ませた。
「ユイちゃん、大丈夫?顔真っ赤だよ」
タクヤの悪戯っぽい声に、ユイはただ頷くことしかできなかった。
ホテルに向かう道すがら、ユイの全身は快感に包まれていた。タクヤの存在、彼の香り、そして体の奥で脈打つ振動。それらすべてが彼女を昂ぶらせる。
エレベーターの中で、タクヤはユイを壁に押し付けた。彼の唇が首筋に触れた瞬間、ユイは小さく喘いだ。
「タクヤさん…お願い…」
ユイの声は切なげで、タクヤの耳元で囁かれた。タクヤは優しく微笑みながら、ユイの唇を軽く噛んだ。
「もう少しだけ待ってね、ユイちゃん」
その言葉に、ユイの全身が震えた。彼女の中で、欲望の炎が燃え盛る。
部屋に入るなり、タクヤはユイを強く抱きしめた。彼の唇がユイの首筋を這い、その感触に彼女は身をよじる。
「ユイちゃん、今日はずっと可愛かったよ」
タクヤの囁きに、ユイの心は高鳴る。セフレのはずなのに、この言葉だけで幸せな気持ちになってしまう。
「タクヤさん…私…」
言葉を紡ぐ間もなく、タクヤの唇がユイの口を塞いだ。熱い舌が絡み合い、ユイはタクヤの腕の中で溶けそうになる。
「見せて」
タクヤの低い声に導かれるまま、ユイは服を脱ぎ始めた。ノーブラの胸が露わになると、タクヤの目が欲望に染まる。
「綺麗だよ、ユイちゃん」
昂ぶる感情
タクヤはユイの身体を優しく押し倒した。ユイの肌は薔薇の花びらのように柔らかく、その香りは甘美な蜜のよう。タクヤはゆっくりとユイの下半身に顔を近づけていく。
「ちょっと…!」ユイは少し恥ずかしそうに声を上げる。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから…」タクヤの声は低く、甘美だった。
タクヤの舌が最も敏感な部分に触れた瞬間、ユイの身体が小刻みに震える。
「あっ…!んんっ…!」ユイの喘ぎ声が部屋に響く。
タクヤの舌使いに、ユイの快感は高まっていく。
「はぁっ…はぁっ…!もう…だめぇ…!」
ユイの声が切なく響く中、タクヤはさらに舌の動きを加速させた。
「あぁっ…!いっ…いっちゃうぅっ…!」
ユイの身体が大きく跳ね、背中をしならせながら絶頂を迎えた。
しばらくして落ち着いたユイに、タクヤが囁く。
「次は…お互いに気持ちよくなろうか?」
タクヤはユイの身体を横たえ、自身も横になる。お互いの秘所が顔の前に来るように体勢を整える。
「ほら、ユイも舐めて?」タクヤの声が甘く響く。
「う、うん…」ユイは少し躊躇いながらも、タクヤのものに唇を寄せる。
二人の舌が互いの敏感な部分を舐め始めると、部屋には艶めかしい音が響き始めた。
「んっ…ちゅぷ…」
「はぁっ…んんっ…!」
お互いを刺激し合う二人。快感が高まるにつれ、その声も大きくなっていく。
「あっ…!タクヤ…!もう…だめぇ…!」
「ユイも…すごくいいよ…」
ユイの身体が同時に震え、絶頂を迎えた。
その後、タクヤはユイを抱き寄せ、優しくキスをした。
絶頂への誘い
「まだまだ…続きがあるからね?」
タクヤの囁きに、ユイの頬が赤く染まる。
「ほら、立って。鏡の前に行こう」
タクヤはユイの手を取り、大きな姿見の前へと導いた。
「え?なに…するの?」ユイの声が少し震える。
「ユイがどれだけ艶っぽいか、ちゃんと見てもらおうと思って」
タクヤはユイの背後に立ち、優しく抱きしめる。そして、ゆっくりとユイの身体を持ち上げ、自身のものをユイの中に挿入していく。
「あぁっ…!」ユイの声が艶めかしく響く。
「ほら、見てごらん。ユイがどんなに蕩けた顔をしているか」
タクヤの言葉に、ユイは恥ずかしそうに目を閉じる。
「だめだよ、ちゃんと見て?」
タクヤが腰を動かし始めると、ユイの口から甘い吐息が漏れる。
「はぁっ…はぁっ…!あんっ…!」
「ユイ、すごく気持ちよさそうだね。こんなにびしょびしょに濡れて…」
タクヤの言葉責めに、ユイの顔が真っ赤に染まる。
「や…やぁ…!言わないで…!」
「でも本当だよ?ほら、見て?」
タクヤが腰の動きを緩めると、二人の結合部から愛液が滴り落ちる様子が鏡に映った。
「あぁっ…!恥ずかしい…!」
ユイが顔を背けようとすると、タクヤは再び激しく腰を動かし始めた。
「ダメだよ、ちゃんと見てないと…」
「あっ…!あぁっ…!」
快感と羞恥心が入り混じり、ユイの声は次第に大きくなっていく。
「タクヤ…!もう…だめぇ…!」
「いいよ、イっていいよ。ユイの顔、しっかり見てるからね」
タクヤの言葉と共に、ユイは大きな喘ぎ声を上げながら絶頂を迎えた。
しばらくして息を整えたユイを、タクヤはベッドへと連れていく。
「最後は…一緒に気持ちよくなろうか」
タクヤはユイを優しく四つん這いにさせ、後ろから抱きしめるように覆いかぶさる。
「タクヤ…」ユイの声が甘く響く。
ゆっくりと挿入すると、ユイの身体が小刻みに震える。
「あぁっ…!」
タクヤは優しく、でも力強くユイの中を突き上げていく。
「はぁっ…はぁっ…!タクヤ…!」
「ユイ…気持ちいい…」
二人の息遣いが激しくなり、部屋には肉体が重なる音が響き渡る。
「あっ…!あぁっ…!もう…!」
「ユイ…一緒に…!」
タクヤの腰の動きが加速し、ユイの喘ぎ声も大きくなっていく。
「タクヤ…!イク…!イっちゃう…!」
絶頂の中で、ユイはタクヤの名を呼んだ。セフレ以上の想いを込めて。
「ユイ…!」
二人は同時に絶頂を迎え、強く抱き合ったまま波が収まるのを待った。
しばらくして、タクヤはユイの髪を優しく撫でながら囁いた。
「愛してるよ、ユイ」
それが本当だったらどれだけ幸せなことか。いや、その言葉を今は信じていたい。ユイはタクヤを見上げ、優しく微笑んだ。
「私も…愛してる」
二人は再び唇を重ねるのだった。
タクヤの視点
甘美な予感
タクヤの待ち合わせ場所に向かう足取りは軽やかだった。ユイとの逢瀬を思うと、胸の高鳴りが収まらない。彼女の柔らかな肌に触れられる喜びで、全身が熱く疼いていた。
出会い系サイトで知り合ってから、ユイとはもう何度もお互いの体を重ねている。セフレのはずなのに、タクヤの心をユイへの想いが占め始めていた。しかし彼女が求めているのがタクヤ自身ではなく、自分との刺激的な体験であることもわかっている。それはそれで、性欲も人一倍強いタクヤにとっても願ってもないことだった。
期待された役割を全うすべく、昨夜の電話でタクヤはユイにノーブラで来るよう伝えていた。「ええっ・・・恥ずかしいよ・・・」と言う彼女の声を聞くだけで、下腹部に熱い塊が広がるのを感じていた。
想像の中で、タクヤの手がユイの胸に触れる。きっと、すでに乳首は硬くなっているだろう。彼女の体に触れる想像をするだけで、タクヤの体は熱く疼いていた。
そして、ついにユイの姿が見えた。タクヤは深呼吸をして、落ち着いた声で呼びかけた。
「おはよう、ユイちゃん」
ユイの全身に小さな電流が走ったのが見て取れた。タクヤは彼女を見つめ、その反応を楽しんだ。
「言われた通り…来たよ」
ユイの小さな声に、タクヤは笑みを浮かべた。彼女の存在感が、彼の全身を包み込むようだった。視線をユイの胸元に向けると、薄い生地越しに乳首の形がうっすらと浮かび上がっているのが分かった。
「いい子だね、ユイちゃん」
タクヤは褒め言葉をかけながら、優しく彼女の頭を撫でた。その温もりだけでユイの全身が震えているのが感じられた。セフレのはずなのに、なぜこんなにもユイに惹かれてしまうのか。タクヤの心は複雑な感情で満ちていた。
「今日は楽しい一日になりそうだね」
タクヤの言葉に、ユイは小さく頷いた。これから始まる甘美な時間への期待と、秘めた恋心が交錯する中、タクヤはユイの後ろを歩き始めた。彼女の髪から漂う甘い香りに、タクヤの心は更に高鳴った。
秘められた欲望
デパートを歩きながら、タクヤはユイの隣でそわそわする様子を楽しんでいた。彼が渡した小さな袋の中身が、彼女の想像力を掻き立てているのを感じ取れる。トイレに向かう途中、タクヤは大きな手をユイの腰に添えた。その温もりに彼女が息を呑む様子に、タクヤの心は躍った。
「ユイちゃん、楽しみにしていてね」
タクヤは囁きかけ、ユイの体が熱く火照るのを感じた。トイレから戻ってきたユイの頬は赤く染まり、その姿にタクヤの欲望は更に膨らんだ。
エスカレーターでデパートの上階に上がりながら、タクヤはユイの表情を盗み見ていた。彼女の整った顔立ち、柔らかそうな唇、そして時折見せる恥じらいの表情。それらすべてが、タクヤの心を揺さぶる。
突然、タクヤはリモコンのスイッチを入れた。ユイが足を止め、タクヤにしがみつく様子に、彼の心臓は高鳴った。
「あっ…タクヤさん…」
タクヤの腕の中で、ユイが震えながら彼を見上げた。その瞳には欲望の炎が宿っていた。
「どうしたの、ユイちゃん?」
タクヤは笑みを含んだ声で尋ねた。ユイが頬を赤らめながら、小さく首を振る姿に、彼の心は更に高ぶった。
「な、なんでもない…です…」
だが、その言葉とは裏腹に、ユイの体がタクヤを求めているのが分かった。
服売り場の階に着くと、タクヤは突然振動を止めた。ホッとするユイの表情を見て、今度は彼の手がユイの腰に回した。その温もりに、ユイの体が再び熱く火照るのを感じ取れた。
「ねぇ、これ欲しいな」
タクヤが指さした先には、セクシーなランジェリーが飾られていた。ユイが顔を真っ赤にしながら、小さく頷く姿に、タクヤの欲望は更に膨らんだ。
レジに向かう途中、タクヤは再びスイッチを入れた。ユイが必死に声を押し殺す様子を見て、彼の心は高鳴った。
「お会計は…あの…」
店員の女性が怪訝な目でユイを見る中、タクヤはユイの腕にしがみつく感触を楽しんだ。
「ユイちゃん、大丈夫?顔真っ赤だよ」
タクヤは悪戯っぽい声でユイに問いかけた。ユイがただ頷くことしかできない様子に、彼の心は更に高ぶった。
ホテルに向かう道すがら、タクヤはユイの全身が快感に包まれているのを感じ取った。自分の存在、香り、そして体の奥で脈打つ振動。それらすべてが彼女を昂ぶらせているのを知り、タクヤもすでに興奮していた。
エレベーターの中で、タクヤはユイを壁に押し付けた。彼の唇が首筋に触れた瞬間、ユイが小さく喘ぐ声を聞いて、タクヤの欲望は頂点に達した。
「タクヤさん…お願い…」
ユイの切なげな声が耳元で囁かれ、タクヤは優しく微笑みながら、ユイの唇を軽く噛んだ。
「もう少しだけ待ってね、ユイちゃん」
その言葉に、ユイの全身が震えるのを感じ、タクヤの中で欲望の炎が燃え盛った。
部屋に入るなり、タクヤはユイを強く抱きしめた。彼の唇がユイの首筋を這い、その感触に彼女が身をよじる様子を楽しんだ。
「ユイちゃん、今日はずっと可愛かったよ」
タクヤは囁きかけ、ユイの心が高鳴るのを感じ取った。セフレのはずなのに、この言葉だけで幸せな気持ちになってしまう自分に、タクヤは戸惑いを覚えた。
「タクヤさん…私…」
言葉を紡ぐ間もなく、タクヤはユイの口を塞いだ。熱い舌が絡み合い、ユイが腕の中で溶けそうになる感触に、タクヤは陶酔した。
「見せて」
タクヤの低い声に導かれるまま、ユイは服を脱ぎ始めた。ノーブラの胸が露わになると、タクヤの目は欲望に染まった。
「綺麗だよ、ユイちゃん」
昂ぶる感情
タクヤはユイの身体を優しく押し倒した。ユイの肌は薔薇の花びらのように柔らかく、その香りは甘美な蜜のよう。タクヤはゆっくりとユイの下半身に顔を近づけていった。
「ちょっと…!」ユイは少し恥ずかしそうに声を上げる。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから…」タクヤは低く、甘美な声で答えた。
タクヤの舌が最も敏感な部分に触れた瞬間、ユイの身体が小刻みに震えるのを感じた。
「あっ…!んんっ…!」ユイの喘ぎ声が部屋に響き、タクヤの欲望を更に掻き立てた。
タクヤは舌使いを巧みに操り、ユイの快感を高めていった。
「はぁっ…はぁっ…!もう…だめぇ…!」
ユイの声が切なく響く中、タクヤはさらに舌の動きを加速させた。
「あぁっ…!いっ…いっちゃうぅっ…!」
ユイの身体が大きく跳ね、背中をしならせながら絶頂を迎える様子に、タクヤは深い満足感を覚えた。
しばらくして落ち着いたユイに、タクヤが囁いた。
「次は…お互いに気持ちよくなろうか?」
タクヤはユイの身体を横たえ、自身も横になった。お互いの秘所が顔の前に来るように体勢を整える。
「ほら、ユイも舐めて?」タクヤは甘く声をかけた。
「う、うん…」ユイは少し躊躇いながらも、タクヤのものに唇を寄せた。
二人の舌が互いの敏感な部分を舐め始めると、部屋には艶めかしい音が響き始めた。
「んっ…ちゅぷ…」
「はぁっ…んんっ…!」
お互いを刺激し合う二人。快感が高まるにつれ、その声も大きくなっていった。
「あっ…!タクヤ…!もう…だめぇ…!」
「ユイも…すごくいいよ…」
ユイの身体が震える様子を感じながら、タクヤも絶頂を迎えた。
その後、タクヤはユイを抱き寄せ、優しくキスをした。その瞬間、タクヤの心に不思議な感情が湧き上がった。これはただの肉体関係ではない、もっと深い何かを感じていることに気づいた。しかし、その感情を言葉にすることはできなかった。
絶頂への誘い
「まだまだ…続きがあるからね?」
タクヤは囁きかけ、ユイの頬が赤く染まるのを楽しんだ。
「ほら、立って。鏡の前に行こう」
タクヤはユイの手を取り、大きな姿見の前へと導いた。
「え?なに…するの?」ユイの声が少し震えるのを聞いて、タクヤの心は高鳴った。
「ユイがどれだけ艶っぽいか、ちゃんと見てもらおうと思って」
タクヤはユイの背後に立ち、優しく抱きしめた。そして、ゆっくりとユイの身体を持ち上げ、自身のものをユイの中に挿入していった。
「あぁっ…!」ユイの声が艶めかしく響き、タクヤの欲望を更に掻き立てた。
「ほら、見てごらん。ユイがどんなに蕩けた顔をしているか」
タクヤの言葉に、ユイは恥ずかしそうに目を閉じた。
「だめだよ、ちゃんと見て?」
タクヤが腰を動かし始めると、ユイの口から甘い吐息が漏れ、その声に彼は陶酔した。
「はぁっ…はぁっ…!あんっ…!」
「ユイ、すごく気持ちよさそうだね。こんなにびしょびしょに濡れて…」
タクヤの言葉責めに、ユイの顔が真っ赤に染まるのを見て、彼の心は喜びで満たされた。
「や…やぁ…!言わないで…!」
「でも本当だよ?ほら、見て?」
タクヤが腰の動きを緩めると、二人の結合部から愛液が滴り落ちる様子が鏡に映った。
「あぁっ…!恥ずかしい…!」
ユイが顔を背けようとすると、タクヤは再び激しく腰を動かし始めた。
「ダメだよ、ちゃんと見てないと…」
「あっ…!あぁっ…!」
快感と羞恥心が入り混じったユイの声は次第に大きくなり、タクヤの興奮も頂点に達した。
「タクヤ…!もう…だめぇ…!」
「いいよ、イっていいよ。ユイの顔、しっかり見てるからね」
タクヤの言葉と共に、ユイは大きな喘ぎ声を上げながら絶頂を迎えた。その瞬間、タクヤは自分がユイに深く愛していることを痛感した。しかし、その気持ちを口にすることはできなかった。
しばらくして息を整えたユイを、タクヤはベッドへと連れていった。
「最後は…一緒に気持ちよくなろうか」
タクヤはユイを優しく四つん這いにさせ、後ろから抱きしめるように覆いかぶさった。
「タクヤ…」ユイの声が甘く響き、タクヤの心を揺さぶった。
ゆっくりと挿入すると、ユイの身体が小刻みに震えるのを感じた。
「あぁっ…!」
タクヤは優しく、でも力強くユイの中を突き上げていった。
「はぁっ…はぁっ…!タクヤ…!」
「ユイ…気持ちいい…」
二人の息遣いが激しくなり、部屋には肉体が重なる音が響き渡った。
「あっ…!あぁっ…!もう…!」
「ユイ…一緒に…!」
タクヤの腰の動きが加速し、ユイの喘ぎ声も大きくなっていった。
「タクヤ…!イク…!イっちゃう…!」
絶頂の中で、ユイはタクヤの名を呼んだ。その瞬間、タクヤは自分の気持ちを抑えきれなくなった。
「ユイ…!」
二人は同時に絶頂を迎え、強く抱き合ったまま波が収まるのを待った。
しばらくして、タクヤはユイの髪を優しく撫でながら囁いた。
「愛してるよ、ユイ」
こういうときのいつもの常套句だったが、今のタクヤにとって、その言葉は全くの嘘でもなかった。
とはいえ、このセフレの関係も居心地が良い。これからの二人のことを考えるのは後回しにしよう。そう思いながら、彼はまた、ユイと唇を重ねるのだった。