体育倉庫に幼馴染と閉じ込められて… 暗がりの中、罰ゲームで縮まる二人の距離
ヒナノの視点
熱い視線の交差
汗ばんだ肌に冷たい風が心地よく感じられる夕暮れ時。ヒナノは部活を終えた体育館で、まだシュートの練習を続けていた。そこへ、同じくバスケ部の幼馴染みシュンが現れた。
「おい、ヒナノ。まだ練習してたのか」シュンは呆れたように言った。
「あ、シュン。うん、もう少しだけ」ヒナノは気軽に返事をする。
「そろそろ帰るぞ。閉館時間だ」
ヒナノは特にシュンを意識せず、シュートを続ける。シュンはため息をつきながら、ボールを拾い集め始めた。
「もう一回!お願い!」ヒナノは懇願する。
「もういいだろ。もう遅いし、帰ろうぜ」
シュンの言葉に、ヒナノは渋々と頷く。体育倉庫にゴールカゴを移動させたとき、ヒナノの髪留めが棚の下に落ちてしまった。
「あっ…シュン、髪留めが隙間に落ちちゃった…」ヒナノは助けを求める。
「ったく、何やってんだよ」
シュンはまたため息をつきながら、棚を動かし始めた。
秘められた想い
突然、体育倉庫の外側でガチャリと音がして、電気が消えた。
慌てた二人は内側から扉を開こうとした。しかし、ドアが開かない。
「マジか…誰かに閉められちまったみたいだな」シュンは額に手を当てる。
ヒナノは少し困惑した表情を浮かべる。シュンの方を見ると、彼は冷静に状況を分析しているようだった。
「どうしよう…」ヒナノは不安そうに言う。
「携帯もおいてきちまったしな…ハァ…まぁ、親や先生が気づいてくれるよ。最悪明日の朝には開くし」
シュンの落ち着いた態度に、ヒナノは少し安心する。
密室の誘惑
二人は体育倉庫のマットに座った。
「シュン…怖い…」ヒナノは震える声で言う。
「大丈夫だ。俺がついてるから」
シュンの優しい声に、ヒナノは久しぶりに、シュンの存在を強く意識し始めた。
暗がりに慣れてきた目に、シュンの横顔が見える。胸板の隆起、腕の筋肉の盛り上がり…引き締まった体に目が釘付けになる。
「ねぇ、シュン…」ヒナノは小さな声で呼びかける。
「ん?どうした?」
「あのさ…こんな状況で二人きりって、なんだか変な感じしない?」
ヒナノの言葉に、シュンは少し驚いたような表情を見せる。二人の間に、今までにない緊張感が漂い始めた。
「な、何かゲームでもする?」シュンが静寂を断ち切るように提案してきた。
「いいね…どんなゲーム?」
「ジャンケンで負けた方が、勝った方の言うことを聞く。それでいいか?」
「いいよ」
欲望の目覚め
最初のジャンケンで、ヒナノは負けてしまった。
「じゃあ…先生のモノマネをしてくれ」シュンの声が響く。
「え…?恥ずかしいよ…」ヒナノは困惑しつつも、モノマネを始める。
次のジャンケンでも、ヒナノは負けてしまう。
「今度は…片足立ちでバランスを取ってみろ」
ヒナノは言われた通りにする。シュンの視線を感じ、少し緊張する。
「次はどうしようかな…。じゃあ、くすぐるから笑わないようにこらえてな」
そう言うや否や、シュンはヒナノの脇腹に手を入れてくすぐり始めた。
「…やめてやめて、だめだめっ!」
ヒナノは笑えるのをこらえながら悶える。暗がりに、シュンの意地悪な笑顔が見えた。
次のジャンケンでもまた、ヒナノは負けてしまった。
「じゃあ…次は…」
シュンは言葉を止めた。シュンの瞳が妖しく光るのが見えた。二人の間の空気が変わったのを感じる。
「…シャツを脱いでみて」
「…えっ…?」
「…負けたら言うこと聞く約束だろ」
ヒナノは躊躇いながらも、ゆっくりとシャツを脱ぐ。シュンの視線を感じ、恥ずかしさと何か別の感情が混ざり合う。
「シュン…これで…いい?」
「可愛い下着じゃん」
「…恥ずかしい」
シュンはヒナノをじっと見つめた。二人の呼吸が重なり、静かな体育館に緊張感が漂う。
「次つぎっ!」
ヒナノは緊張を断ち切るように、ジャンケンを促したが、次のジャンケンも負けてしまった。
「じゃあ…そのブラを脱いでみて」シュンの声が低く響く。
「え…?」ヒナノは驚きつつも、体が熱くなるのを感じる。
ゆっくりと下着を脱ぐヒナノ。シュンの視線を感じ、恥ずかしさと興奮が入り混じる。
「シュン…なんだか変な感じ…」
シュンは答えず、次のジャンケンを求める。次のジャンケンも負けてしまった。
「次は…キスしよう」シュンが囁く。
「…うん」
唇が重なる瞬間、ヒナノの全身に電撃が走る。シュンの舌が彼女の口内を探る。そのキスは、彼女の理性を溶かしていく。
快楽の渦
キスだけでは満足できなくなったシュン。彼の手が、ヒナノの胸に伸びる。もうジャンケンはお預けだった。
「ヒナノ…胸、触るぞ」
「…うん」
シュンの大きな手がヒナノの柔らかな胸を包み込む。その感触に、ヒナノは小さな喘ぎ声を漏らす。
「あぁ…シュン…」
「ヒナノ…可愛いよ」
シュンの指が、ヒナノの乳首をゆっくりと刺激する。その快感に、ヒナノの体は弓なりに反る。
「もっと…シュン…」
ヒナノの言葉に、シュンの動きが激しくなる。舌で乳首を舐め、吸い上げる。その刺激に、ヒナノは悦びの声を上げる。
初めての潮吹き
シュンの逞しい腕が、ヒナノの細い腰を優しく包み込む。筋肉質な胸板が彼女の背中に触れ、その温もりがヒナノの全身を包み込む。
「はぁっ…はぁっ…シュン、もう…」
ヒナノの切なげな吐息に、シュンの動きが加速する。長い指が的確に敏感な場所を刺激し、ヒナノは背中を反らせて快感に身を委ねた。
ビクンッ…ビクンッ…
「あぁんっ♡」
シュンの愛撫に全身を貫く快感が走り、ヒナノは思わず甘い声を漏らす。
「ヒナノ…こんなにヌルヌルになって…」
シュンの指が素早く動き、ヒナノの秘所から愛液が溢れ出す。
「あっ…ダメ…!シュン…そんなに激しくしたら…!」
突然、ヒナノの体が大きく震え、透明な液体が勢いよく噴き出した。
「すごい…ヒナノ、潮吹いちゃったね」
「や…やだぁ…恥ずかしい…」
ヒナノが顔を真っ赤にして俯く。シュンは優しく彼女を抱きしめ、耳元で囁いた。
「可愛いよ、ヒナノ。もっと気持ちよくしてあげる」
体育館に響く二人の息遣いが、さらに官能的な雰囲気を醸し出していく。
絶頂の先へ
跳び箱に手をつき、ヒナノは背後からシュンを受け入れる。腰を打ち付ける音が体育館に響き渡る。
パンッパンッ…クチュッ…クチュッ…
「ほら、もっと声出せよ」
シュンの挑発的な言葉に、ヒナノは頬を赤らめながらも応える。
「あっ…あぁっ…!んっ…!シュン…もっと…!」
マットの上で体位を変え、今度はヒナノがシュンの上に跨がる。ゆっくりとしたリズムで腰を動かし、二人で快感を分かち合う。シュンの逞しい腹筋が、ヒナノの指先に心地よい刺激を与える。
「ジュプッ…ヌチャッ…」
湿った音が響き、二人の結合部からは愛液が溢れ出す。シュンはヒナノの腰を掴み、さらに深く突き上げる。
「ヒナノ…こんなエロかったんだな…超かわいい…」
シュンの言葉に、ヒナノの体が大きく震える。
「んあぁっ…!シュン…もう…限界…」
「ああ…俺も…イクぞ…!」
ヒナノの叫び声が体育館に響き渡り、二人は同時に絶頂を迎えた。汗ばんだ体を寄せ合い、二人は互いの鼓動を確かめ合う。
しばらくの間、二人は互いの体温を感じながら、ただ寄り添っていた。シュンの大きな手がヒナノの髪を優しく撫で、彼女は安心感に包まれる。
「ヒナノ…俺、お前のことが前から好きだった」
シュンの真摯な告白に、ヒナノの目に涙が浮かぶ。
「私も…シュンのこと大好き」
二人の唇が再び重なり、優しいキスを交わす。その瞬間、体育館の扉が開く音がした。
「誰か居るの?」先生の声が聞こえる。
慌てて服を整える二人。秘密の逢瀬は、ここで幕を閉じることになった。しかし、二人の心に刻まれた熱い思い出は、これからも消えることはないだろう。
シュンの視点
熱い視線の交差
シュンは体育館の入り口に立ち、バスケットボールを打ち込むヒナノの姿を見つめていた。汗で濡れた彼女の肌が、体育館の蛍光灯に照らされて艶やかに輝いている。
「おい、ヒナノ。まだ練習してたのか」
シュンは冷静を装いながら声をかけた。実際は、ヒナノが残っていることを知っていた。彼女の練習スケジュールを把握し、この瞬間を狙っていたのだ。
「あ、シュン。うん、もう少しだけ」
ヒナノの無邪気な返事に、シュンの心臓が高鳴る。彼女の無防備な姿に、シュンの欲望が膨らんでいく。
「そろそろ帰るぞ。閉館時間だ」
シュンは落ち着いた声で言ったが、内心では興奮を抑えきれずにいた。
秘められた想い
突然、体育倉庫の外側でガチャリと音がして、電気が消えた。シュンは内心で喜びを感じた。彼の計画通りに事が運んでいたのだ。
「マジか…誰かに閉められちまったみたいだな」
シュンは冷静を装いながら言った。実際は、彼が気心のしれた友人に頼み込んで仕組んだのだった。
「どうしよう…」
ヒナノの不安そうな声に、シュンは胸の高鳴りを感じた。暗闇の中、ヒナノの柔らかな輪郭が微かに見える。シュンは彼女の匂いを感じ取り、欲望が膨らんでいくのを感じた。
密室の誘惑
「シュン…怖い…」
ヒナノの震える声を聞いて、シュンは彼女を抱きしめたい衝動に駆られた。しかし、まだその時ではない。じっくりと彼女の心を開いていく必要があった。
「大丈夫だ。俺がついてるから」
シュンは優しく言った。ヒナノの体が僅かに彼の方に寄り添うのを感じ、シュンの心臓は激しく鼓動した。
「ねぇ、シュン…」
ヒナノの小さな声に、シュンは思わず身を乗り出した。
「ん?どうした?」
「あのさ…こんな状況で二人きりって、なんだか変な感じしない?」
ヒナノの言葉に、シュンは期待で胸が膨らんだ。彼の計画が上手くいっているのを感じた。
「な、何かゲームでもする?」
シュンは、自分の声が少し上ずっているのに気づいた。
欲望の目覚め
シュンは、幼馴染のヒナノのジャンケンのパターンを完全に把握していた。彼は確実に勝てる自信があった。
何度も勝利し、その度に要求をエスカレートさせていった。最初は強気だったヒナノが、徐々に従順になり、またシュンのことを意識し出していくのがわかった。
何度目だったろうか。いよいよだ。
「じゃあ…シャツを脱いでみて」
シュンの声が低く響く。ヒナノがゆっくりとシャツを脱ぐのを見て、シュンは息を呑んだ。薄暗い中でも、ヒナノの白い肌が艶やかに輝いているのが見える。
「シュン…これで…いい?」
ヒナノの恥ずかしそうな声に、シュンの下腹部が熱くなるのを感じた。
「可愛い下着じゃん」
シュンは必死に冷静を装った。実際は、ヒナノの胸の膨らみに目が釘付けになっていた。
「じゃあ…そのブラを脱いでみて」
シュンの声が震えるのを感じた。ヒナノがゆっくりとブラを外すのを見て、シュンは自分の鼓動が耳元で響くのを感じた。
「次は…キスしよう」
シュンは囁くように言った。ヒナノの唇が近づいてくるのを見て、シュンは我慢の限界を感じた。
快楽の渦
シュンの手がヒナノの胸に伸びる。柔らかな感触に、シュンは思わず喘ぎ声を漏らしそうになった。
「ヒナノ…胸、触るぞ」
シュンの声が震えているのが自分でも分かった。ヒナノの胸の柔らかさ、乳首の硬さ、全てが彼の理性を溶かしていく。
「あぁ…シュン…」
ヒナノの喘ぎ声に、シュンの欲望が爆発しそうになる。彼は必死に自制心を保とうとした。
「ヒナノ…可愛いよ」
シュンは囁くように言った。ヒナノの肌の香り、体の温もり、全てが彼を狂わせそうだった。
初めての潮吹き
シュンの指がヒナノの秘所に触れる。その濡れた感触に、シュンは息を呑んだ。
「はぁっ…はぁっ…シュン、もう…」
ヒナノの切なげな吐息に、シュンの動きが加速する。彼女の反応を見ながら、シュンは的確に敏感な場所を刺激した。
「ヒナノ…こんなにヌルヌルになって…」
シュンは興奮を抑えきれずに言った。ヒナノの愛液が指に絡みつく感触に、彼の理性が飛びそうになる。
「あっ…ダメ…!シュン…そんなに激しくしたら…!」
突然、ヒナノの体が大きく震え、透明な液体が勢いよく噴き出した。シュンは驚きと興奮で頭がクラクラした。
「すごい…ヒナノ、潮吹いちゃったね」
シュンは震える声で言った。ヒナノの恥ずかしそうな表情に、さらに興奮が高まるのを感じた。
絶頂の先へ
シュンはヒナノを跳び箱に手をつかせ、背後から彼女を貫いた。その瞬間、シュンは天国にいるような快感を感じた。
パンッパンッ…クチュッ…クチュッ…
「ほら、もっと声出せよ」
シュンは自分でも驚くほど大胆な言葉を口にしていた。ヒナノの中の温かさ、締め付け、全てが彼を狂わせていく。
「あっ…あぁっ…!んっ…!シュン…もっと…!」
ヒナノの声に応えるように、シュンは激しく腰を打ち付けた。彼女の背中の曲線、細い腰、全てが彼の目を楽しませる。
体位を変え、今度はヒナノがシュンの上に跨がった。シュンは彼女の豊満な胸が揺れるのを見つめ、その光景に魅了された。
「ヒナノ…こんなエロかったんだな…超かわいい…」
シュンは思わず本音を漏らした。ヒナノの艶めかしい表情、汗で輝く肌、全てが彼を虜にしていた。
「んあぁっ…!シュン…もう…限界…」
「ああ…俺も…イクぞ…!」
シュンは限界を感じながら、最後の一突きを加えた。その瞬間、全身を貫く快感と共に、彼は絶頂を迎えた。
しばらくの間、二人は互いの体温を感じながら、ただ寄り添っていた。シュンは優しくヒナノの髪を撫でながら、彼女の寝顔を見つめた。
「ヒナノ…俺、お前のことが前から好きだった」
シュンは心からの気持ちを告げた。長年秘めていた想いを、やっと口にすることができた。
突然、体育館の扉が開く音がした。シュンは慌てて服を整えながら、この出来事が彼らの関係にどんな影響を与えるのか、期待と不安が入り混じった気持ちで考えていた。