キッチンで背後から抱きしめられて…。風呂場で燃え上がる秘密の社内恋愛
ナナの視点
秘密の社内恋愛
「ねえねえ、聞いた?営業部の田中さん、また大口契約を取ってきたんだって!」
「マジで?さすが、あなたの推しの田中さんだね!」
「本当に優良物件すぎでしょ?今度絶対ランチ誘うんだ」
「わかるー!早く仲良くなったほうがいいよ。あんな素敵な男性、放っておかれるわけないもん」
化粧室での同僚の会話は、少し大きすぎて、洗面台で手を洗っていたナナの耳にも否応なく届いてしまう。ナナは何も聞こえていないふりをして、慎重に手を拭いた。しかし、胸の中では複雑な感情が渦巻いていた。
(ごめんね、みんな。田中さん、いや、ダイキの彼女は私なの)
ナナは心の中でそっとつぶやいた。彼女の唇が微かに誇らしげな笑みを浮かべる。その表情は、鏡に映る自分の姿を見て慌てて消した。誰にも気づかれてはいけない。彼女とダイキの関係は、まだ秘密なのだから。
ドキドキの夕食タイム
その日、ナナは定時で帰宅し、疲れて帰ってくるダイキのために夕食の準備をしていた。玄関のドアが開く音がして、彼の「ただいま」という声が聞こえた瞬間、ナナの胸は高鳴った。
「おかえり。今日はすごく疲れてるみたいね?」ナナは優しく声をかけた。
ダイキはため息をつきながら靴を脱ぎ、ネクタイを緩めた。その姿を見ているだけで、ナナの体は熱くなっていった。彼の疲れた表情、それでも彼女を見つめる優しい眼差し…全てが彼女の心を揺さぶった。
「あぁ…疲れて帰って来て、ご飯が用意されてるなんて幸せだよ」ダイキの言葉に、ナナの頬が赤く染まった。
「たいしたものじゃないけどね…」彼女は照れくさそうに言った。
「そんなの関係ないよ。帰ったらナナがいて、ナナの作ったご飯が食べられる。本当に幸せだよ」
その言葉に、ナナの心は溶けそうになった。彼の優しさ、彼の存在そのものが、彼女の全てだった。
キッチンで、浴室で。背後から抱きしめられて
食事を終え、ナナが食器を下げていると、背後から優しく抱きしめられた。ダイキの体温を感じ、彼の匂いに包まれて、ナナの体は震えた。
「お風呂、一緒に入ろ?」彼の囁きに、ナナの鼓動は激しくなった。
「うん…いいよ」彼女の答えは決まっていた。
浴室に入ると、ダイキはゆっくりとナナの服を脱がせていった。彼の指が肌に触れるたびに、ナナは電気が走るような感覚を覚えた。スーツを脱いだダイキの姿に、ナナは息を呑んだ。引き締まった肉体、滴る水滴…彼の全てが彼女を魅了した。
湯船に浸かり、ダイキに後ろから抱きしめられると、ナナの体は自然と彼に寄り添った。彼の胸板の温もり、強い腕の感触…全てが彼女を幸せな気分にさせた。
突然、ダイキが耳を噛み、胸を揉みしだいた。ナナは思わず声を漏らした。彼の手つきは優しくも強引で、ナナの理性を少しずつ溶かしていった。
「ダイキ…」ナナは彼の名を呼んだ。その声には欲望と愛情が混ざっていた。
彼の唇が首筋を這い、ナナは背筋が震えるような快感を覚えた。ダイキの硬くなったものが彼女の背中に当たり、ナナは期待と不安で胸が高鳴った。
甘美な焦らし
「のぼせちゃうし、そろそろ体洗おうか」
ダイキの声は優しく、まるで何事もなかったかのように響いた。しかし、ナナにはその言葉の裏に潜む熱い想いが感じ取れた。彼の瞳に宿る欲望の炎が、彼女の全身を熱く焦がしていく。
ダイキは丁寧にボディーソープを泡立て、ナナの体を洗い始めた。その手つきは優しく、しかし確実に彼女の欲望を掻き立てていく。腕から首へ、そして背中へと移動する彼の手のひらは、まるで蝶が花びらに触れるかのように軽やかだった。
「あぁ…」
思わず漏れた吐息に、ナナは自分の声を恥じらった。しかし、その声は確実にダイキの耳に届いていた。彼の唇が僅かに歪むのを見て、ナナは自分がどれほど彼を興奮させているかを悟った。
背中から前面へと移動する手に、ナナは息を呑んだ。お腹を丁寧に撫でられる感触に、彼女の下腹部が熱く疼いた。もう少し下へ、あるいは上へと彼の手が動けば…。しかし、ダイキはゆっくりと、執拗なまでに彼女のお腹を撫で続けた。
視姦される自慰
「ふっ…うぅん…」
ナナは耐えきれずに声を漏らした。目を閉じ、顔を伏せる彼女の表情は、欲望と羞恥が入り混じった複雑なものだった。そんな彼女の姿に、ダイキの目が僅かに細められる。
ようやく、彼の手が上へと移動し始めた。ナナの胸の高鳴りは激しさを増す。しかし、期待に反して、ダイキの指は彼女の最も敏感な部分を巧みに避けていく。
「お願い…」
ナナの声は震えていた。彼女の全身が火照り、ダイキの指が触れるたびに小さな電流が走る。しかし、彼は意地悪そうに笑うだけで、彼女の願いを聞き入れる様子はない。
「どこを触ってほしいの?」
ダイキの声は低く、挑発的だった。ナナは顔を真っ赤に染めながら、自分の欲望を言葉にした。
「お願い…胸を…触って…」
しかし、ダイキは首を横に振った。その目には悪戯っぽい光が宿っている。
「自分で触ってごらん。見ていてあげるから」
ナナは躊躇った。しかし、彼の視線に導かれるように、自分の指を胸元へと這わせていく。
「あぁっ!」
自分で触れた瞬間、強烈な快感が全身を駆け抜けた。ナナは我を忘れて、自分の胸を愛撫し始める。ダイキの熱い視線を感じながら、彼女の指は更に大胆に動き始めた。
歓喜の頂き
「きっ、気持ちいい…」
ナナの吐息は熱く、切なげだった。自分で自分を弄ぶ姿を見つめるダイキの目が、さらに彼女の興奮を高めていく。
「そんなに気持ちいいの?」
ダイキの声は低く、挑発的だった。その声に刺激され、ナナの指の動きは更に激しくなっていく。
「すごく…気持ちいい…!」
彼女の声は震え、息は荒くなっていった。そして突然、強烈な快感の波が彼女を襲う。
「あぁっ!」
絶頂の瞬間、ナナの体は大きく震え、そして脱力した。しかし、そこで終わりではなかった。
ダイキは彼女の手を引き、立たせると、浴槽に手をつかせた。そして、彼女の腰を掴み、低い声で囁いた。
「勝手に気持ちよくなるなんて、ずるいよ」
その言葉と共に、ダイキは後ろから、彼女の中に深く入ってきた。まだ余韻に浸る敏感な体は、その刺激に大きく反応する。
「あぁっ!だめ…まだ…!」
しかし、ダイキは構わず腰を動かし始めた。ナナの体は彼を受け入れ、激しく締め付けていく。
「はぁ…すごい…」
ダイキの声も荒くなっていく。その反応に、ナナは更に興奮を覚えた。彼女の体は自らの意思とは関係なく、彼の動きに合わせて揺れ始める。
二人の吐息が混ざり合い、肌と肌がぶつかる音が浴室に響く。そして、互いの名前を呼び合いながら、二人は同時に絶頂へと達した。
「ナナ…!」
「ダイキ…!」
激しい余韻の中、二人は互いを強く抱きしめあった。そこには言葉では表せない深い愛情が満ちていた。
ダイキの視点
秘密の社内恋愛
ダイキは、会社の廊下を歩きながら、心の中で密かに微笑んでいた。同僚たちが彼の大口契約の成功について噂しているのが聞こえてきたが、それは彼の心を躍らせる本当の理由ではなかった。
彼の心を満たしていたのは、ナナとの秘められた関係だった。営業部のエースとして知られる自分が、実は同じ会社の平社員と恋愛関係にあるという事実。それは彼に甘美な興奮をもたらしていた。
ダイキは、ナナの柔らかな髪の香りを思い出し、微かに息を呑んだ。彼女の存在が、彼の日々に色を添えていた。仕事での成功も、彼女と過ごす時間を増やすための手段に過ぎなかった。
しかし、ダイキの心の奥底には、誰にも言えない秘密があった。彼は、この関係がいつか露見することを密かに望んでいたのだ。周囲の驚きと羨望の眼差しを浴びることへの期待が、彼の心をくすぐっていた。
甘い夕食タイム
玄関のドアを開け、「ただいま」と声をかけたダイキの心は、既に高鳴っていた。一日の疲れも、ナナの存在を前にすれば霧散してしまう。
「おかえり。今日はすごく疲れてるみたいね?」
ナナの優しい声に、ダイキは心地よさを覚えた。彼女の姿を見た瞬間、彼の体は熱を帯びた。ナナの髪は柔らかく肩に垂れ、家事をしていたためか頬は薄く紅潮していた。その姿は、ダイキの目には官能の塊そのものに見えた。
「あぁ・・・疲れて帰って来て、ご飯が用意されてるなんて幸せだよ」
ダイキは本心からそう言った。ナナの頬が赤く染まるのを見て、彼の心は更に高鳴った。彼女の恥じらう姿が、彼の欲望を掻き立てる。
「そんなの関係ないよ。帰ったらナナがいて、ナナの作ったご飯が食べられる。本当に幸せだよ」
その言葉を口にしながら、ダイキは密かに別の思いを抱いていた。食事よりも、彼女の体に触れたい。その柔らかな肌を感じたい。しかし、彼はその欲望を抑え、まずは食事を楽しむことにした。
入浴の誘い
食事を終え、ダイキはキッチンに立つナナを背後から抱きしめた。彼女の体温、そして微かな汗の香りが、彼の理性を溶かしていく。
「お風呂、一緒に入ろ?」
その言葉を囁きながら、ダイキの心は既に昂ぶっていた。ナナの肌に触れる瞬間を想像し、彼の体は熱くなっていく。
浴室に入ると、ダイキはゆっくりとナナの服を脱がせていった。一枚、また一枚と布地が剥がれていくたびに、彼女の肌の美しさが露わになる。その姿に、ダイキは息を呑んだ。
湯船に浸かり、ナナを後ろから抱きしめたダイキは、彼女の体の柔らかさと温もりに酔いしれた。彼の手が彼女の胸に伸びると、ナナは小さな声を漏らした。その反応に、ダイキの欲望は更に高まった。
突然、ダイキは彼女の耳を噛み、胸を揉みしだいた。ナナの喘ぎ声が浴室に響き、彼の理性は霧散した。
「ダイキ・・・」
ナナが彼の名を呼ぶ声に、ダイキは全身に電流が走るような快感を覚えた。彼の唇が彼女の首筋を這い、ナナの体が震えるのを感じた。
甘美な焦らし
ダイキは、ナナの体を焦らすように愛撫し続けた。彼女の反応を見ながら、自分の欲望を抑えるのに必死だった。ナナの肌は滑らかで、触れるたびに彼の指先が電気を帯びたようだった。
「のぼせちゃうし、そろそろ体洗おうか」
ダイキは優しく語りかけたが、その声の裏には抑えきれない欲望が潜んでいた。彼はボディーソープを手に取り、泡立てながら、ナナの体を洗い始めた。
彼の手は、まるで芸術品に触れるかのように丁寧に、しかし確実にナナの肌を撫でていった。腕から首へ、そして背中へと移動する度に、ナナの体が僅かに震えるのを感じた。
「あぁ…」
ナナの吐息に、ダイキの理性が揺らいだ。彼は唇を噛み、自制心を保とうとした。しかし、その声は確実に彼の欲望を煽り立てていた。
背中から前面へと移動する手に、ナナが息を呑むのが聞こえた。ダイキは意図的にゆっくりと、執拗なまでに彼女のお腹を撫で続けた。彼女の反応を楽しみながら、自分の欲望も高まっていくのを感じた。
自慰を視姦する悦び
「ふっ…うぅん…」
ナナの声が浴室に響き、ダイキの目が細められた。彼女の表情に浮かぶ欲望と羞恥の入り混じった複雑な表情に、彼は心臓が高鳴るのを感じた。
ようやく、ダイキは手を上へと移動させた。しかし、彼は意図的にナナの最も敏感な部分を避けていく。彼女の期待と欲望を煽り立てることに、彼は密かな喜びを感じていた。
「お願い…」
ナナの震える声に、ダイキは心の中で笑みを浮かべた。彼女の全身が火照り、自分の指が触れるたびに小さく震えるのを感じる。しかし、彼はまだ彼女の願いを聞き入れるつもりはなかった。
「どこを触ってほしいの?」
ダイキの声は低く、挑発的だった。ナナが顔を真っ赤に染めながら答えるのを待った。
「お願い…胸を…触って…」
その言葉に、ダイキは強い衝動を覚えた。しかし、彼は首を横に振った。更に彼女を焦らし、欲しがらせたかった。
「自分で触ってごらん。見ていてあげるから」
ナナが躊躇う様子に、ダイキは更に興奮を覚えた。彼女が自分の指を胸元へと這わせていく様子を、彼は熱い眼差しで見つめた。
「あぁっ!」
ナナが自分で触れた瞬間の反応に、ダイキは息を呑んだ。彼女が我を忘れて自分の胸を愛撫し始める姿は、彼にとって最高の官能ショーだった。
歓喜の頂き
「きっ、気持ちいい…」
ナナの熱く切なげな吐息に、ダイキの興奮は頂点に達していた。自分で自分を弄ぶナナの姿は、彼の想像を遥かに超える官能的なものだった。
「そんなに気持ちいいの?」
ダイキは低く挑発的な声で問いかけた。その声に刺激され、ナナの指の動きが更に激しくなっていくのを見て、彼は自分の欲望を抑えるのに必死だった。
「すごく…気持ちいい…!」
ナナの声が震え、息が荒くなっていく。そして突然、彼女の体が大きく震えた。
「あぁっ!」
絶頂の瞬間、ナナの体は弓なりに反り、そして脱力した。その姿に、ダイキは我慢の限界を感じた。
彼はナナの手を引き、立たせると、浴槽に手をつかせた。そして、彼女の腰を掴み、低い声で囁いた。
「勝手に気持ちよくなるなんて、ずるいよ」
その言葉と共に、ダイキは後ろから、彼女の中に深く入っていった。ナナの熱く濡れた内部が彼を包み込み、彼は思わず呻き声を漏らした。
「あぁっ!だめ…まだ…!」
ナナの声に構わず、ダイキは腰を動かし始めた。彼女の体が彼を受け入れ、激しく締め付けてくるのを感じる。その感覚に、彼は更に興奮を覚えた。
「はぁ…すごい…」
ダイキの声も荒くなっていく。ナナの反応に、彼は更に激しく腰を動かした。彼女の体が自らの意思とは関係なく、彼の動きに合わせて揺れ始める様子に、彼は官能の極みを感じた。
二人の吐息が混ざり合い、肌と肌がぶつかる音が浴室に響く。そして、互いの名前を呼び合いながら、二人は同時に絶頂へと達した。
「ナナ…!」
「ダイキ…!」
激しい余韻の中、彼は心の中で誓った。この関係をいつまでも秘密にしておくつもりはない。いつか、彼女を皆の前で堂々と愛する日が来ることを。その思いが、彼の胸に温かく広がっていった。