秋祭りデートの浴衣に彼の我慢が限界…!神様の目の前で禁断の火遊び
ナルミの視点
秋の夕暮れ、胸の高鳴り
ナルミは鏡の前で身支度を整えながら、微かな緊張と期待に胸を躍らせていた。白地に薄紫や薄ピンクの花弁が咲いた浴衣を丁寧に身にまとい、帯を結ぶ。髪を上げると、うなじが汗でほんのり湿る。
「これでいいかしら…」
彼女は小声で呟きながら、自分の姿を見つめた。タイガとの関係も4年目。日々の生活に慣れてしまい、かつてのようなトキメキを感じることは少なくなっていた。しかし今夜は特別な夜。秋祭りでのデートに、ナルミの心は少女のように弾んでいた。
玄関のチャイムが鳴り、ナルミは息を呑んだ。ドアを開けると、そこにはタイガの姿があった。彼の目が彼女の姿を捉えた瞬間、その瞳に驚きと喜びが浮かぶのを見逃さなかった。
「綺麗だよ、ナルミ」
タイガの言葉に、ナルミは頬を赤らめた。彼の視線が自分の体を舐めるように見つめているのを感じ、どこか甘美な期待が胸の奥で膨らみ始めた。
神社への道すがら
二人は他愛もない会話を交わしながら、神社へと向かった。夕暮れ時の空気は心地よく、ナルミの肌をそっと撫でていく。時折、タイガの腕が彼女の腕に触れるたび、小さな電流が走るような感覚がした。
「ねぇ、タイガ。おみくじ引いてみない?」
ナルミは神社の境内に佇む小さな赤い箱を指さした。彼女は百円玉を二枚取り出すと、下駄を鳴らしながら販売機へと駆け寄った。タイガはその姿を目で追いながら、ゆっくりと後を追う。
おみくじを引いた二人は、その結果に笑い合った。ナルミが「中吉」、タイガが「小吉」だった。
「タイガの運が悪いのは、普段の行いが悪いからよ」
ナルミはクスクスと笑いながら言った。タイガは小さく「うっせ」と返しつつ、彼女の腰に手を回した。その温もりに、ナルミは思わずドキリとした。
欲望の目覚め
おみくじを結ぼうとするナルミの背中に、タイガがぴたりとくっついた。彼の体温を感じ、ナルミの心臓が早鐘を打ち始める。
「浴衣のうなじって良いよな」
タイガの低い声が耳元で囁かれ、ナルミの全身に小さな震えが走る。次の瞬間、彼の舌先が彼女の首筋からうなじへとゆっくりと這い上がっていく。
「あ…タイガ…ここは…」
言葉と裏腹に、ナルミの体は熱を帯び始めていた。タイガの手が彼女の腰を抱き寄せ、その硬さを感じる。
「誰も居ないし、もう少し奥なら…」
タイガの囁きに、ナルミの理性が揺らぐ。神社という場所柄に罪悪感を覚えつつも、彼の情熱に呑まれそうになる。
「でも、ここは神社よ…」
弱々しく抵抗するナルミだったが、タイガの次の一言で全てが崩れ去った。
「ナルミの浴衣姿を見てたら、我慢できなくて…」
その言葉に、ナルミの心は完全に溶けた。大変な思いをして着付けた甲斐があったと、内心で喜びに震える。
神聖な場所での秘めごと
タイガの手が彼女の太腿をなぞり、お尻へと移動する。突如、彼が驚いたように声を上げた。
「ナルミ、まさか…パンツ履いてないの?」
「ち、違うわよ。その…下着の線が出ないように、特別なのを…」
ナルミの言葉に、タイガの目が欲望に染まる。彼は浴衣の裾をまくり上げ、白いティーバックが食い込んだナルミのお尻を露わにした。
恥ずかしさと興奮が入り混じり、ナルミの体は熱く火照っていく。タイガの熱い視線を感じながら、彼女の秘所はじわりと湿り気を帯びていった。
「恥ずかしい…」
言葉とは裏腹に、ナルミの体は快感を求めてうずうずしていた。その手がふいに小さな布に覆われたそこに触れる。予想していなかった刺激にピクンと腰が跳ねた。「あぁん…!」思わず漏れる甘い吐息。指先はスス、と割れ目を伝い刺激を求めて膨らみかけていた肉芽をつつく。
「ここ…こんなに敏感になってるよ…」
タイガの低い囁きに、ナルミは恥ずかしさと快感で顔を赤らめる。
甘く痺れるような疼きに、つい自分から足を開いていた。ひょいと指一本で簡単に捲られるショーツ。
「もう、こんなにトロトロだね…」
くに、と指で押し開かれそこに舌を伸ばされると屋外とわかっていながら思わず甘い声が漏れた。
「あぁっ…!だめぇ…!」
「ナルミって舐められるの好きだよな」
ぴちゃぴちゃ舐めながら足の間でタイガがニヤッと笑う。自分でもわかっていることをはっきり口に出されてナルミは恥ずかしさに顔を背けた。耳まで熱い。
「違うもん…そんなに…あんっ!」
彼は花びらの奥へ舌を絡ませて蜜を啜りながら指を差し入れてくる。
「あ、んん…や、ぁ…」
クリトリスを唇で柔らかく喰みながら中をグチュグチュ刺激されると太腿が小刻みに震えだした。
「ね、もうイっちゃいそう…」
「ダメ、まだ待って」
禁断の果実
タイガは立ち上がると、ナルミを木に手をつかせた。こんなに興奮するのって久々かもしれない…そう思いながらナルミは彼を受け入れる体勢をとる。
「ナルミ…入れるよ」
タイガの声に頷くと同時に、彼の逞しさが彼女の中に押し入ってきた。
「あぁぁっ、はぁっ…んん、あ、うぅ、ん…」
「ナルミの中、すごく熱いよ…」
タイガの荒い息遣いがナルミの耳元で響く。普段ならまずしない体勢でぐぷぐぷと愛液が溢れる蜜壺をかき回される。思い切り喘ぎたいと思った刹那、ナルミは息を飲んだ。そう遠くない所でざわざわと人の声がしている。
少なくない人数がお祭の為に神社に集まっているその状況に二人とも緊張と興奮で頭がおかしくなりそうだった。
「あ、やぁ…人、来ちゃう、よぉ…っ」
そう言いながら、思わずナルミも合わせて腰を動かしていた。
「もう少し、だから」
荒い息に混じった余裕の無い声に胸が高鳴る。タイガもこの状況に興奮してる…嬉しい。そう思うとナルミの体はより熱くなり愛液が溢れ水音がいやらしさを増した。
ジュポッ…ジュポッ…
同時に彼を受け入れている膣壁がきゅっとそれを締め付ける。
「ちょ、そんなに締めたら、出る…っ!」
「わ、わたしもっ…イく!イっちゃう…!」
ナルミが絶頂を迎え全身を震わせると同時にタイガはその中から自身を引きぬき乾いた地面に精を吐き出した。
ビュ、ピュ…
二度三度小刻みに射精されたそれが土の色を変える。
「はぁ…あ、はぁ、あー…ここ、神社、なのに…」
二人は顔を見合わせて暫く笑うと、どちらともなく手を取り唇を重ねた。
ナルミがすっかり浴衣の乱れを整えた頃にはもう、遠くで祭りの始まりを告げる太鼓囃子が始まっていた。「今日はまだ終わりじゃないからね…」タイガの囁きにナルミは再び頬を赤らめた。
タイガの視点
秋の夕暮れ、胸の高鳴り
タイガは、ナルミの家の玄関前で深呼吸をした。4年間の交際を経て、彼女との関係は安定していた。
実は、タイガにはナルミには言えない秘密があった。最近急に仲良くなった職場の後輩の女の子はどうやら彼のことに好意を持っているようで、彼自身もその子のほうが気になり始めていた。そろそろナルミとも潮時かなと思う自分と、これまで付き合ったナルミに対する情とが、ここ数ヶ月、彼のなかでせめぎ合っていた。
しかし、今夜は特別な夜。秋祭りでのデートに、彼の心は少年のように弾んでいた。
チャイムを鳴らすと、ドアが開いた。そこに現れたナルミの姿に、タイガは息を呑んだ。白地に薄紫の藤が咲いた浴衣姿のナルミは、まるで絵画から抜け出してきたかのようだった。彼女の髪が上げられ、うなじが僅かに汗で湿っているのが見えた。
「綺麗だよ、ナルミ」
タイガは思わず口にした。彼の目は、ナルミの体を舐めるように見つめた。浴衣の下で隠れている彼女の曲線を想像し、どこか甘美な期待が胸の奥で膨らみ始めた。
神社への道すがら
二人は他愛もない会話を交わしながら、神社へと向かった。夕暮れ時の空気は心地よく、時折、タイガの腕がナルミの腕に触れるたび、小さな電流が走るような感覚がした。
「ねぇ、タイガ。おみくじ引いてみない?」
ナルミの提案に、タイガは微笑んだ。彼女が下駄を鳴らしながら販売機へと駆け寄る姿を目で追いながら、ゆっくりと後を追う。その姿に、タイガは胸が熱くなるのを感じた。
おみくじを引いた二人は、その結果に笑い合った。ナルミが「中吉」、タイガが「小吉」だった。
「タイガの運が悪いのは、普段の行いが悪いからよ」
ナルミの冗談に、タイガは小さく「うっせ」と返しつつ、彼女の腰に手を回した。浴衣越しの彼女の腰の感触はいつもと違って柔らかく感じ、タイガの心臓は早鐘を打ち始めた。
欲望の目覚め
おみくじを結ぼうとするナルミの背中に、タイガはぴたりとくっついた。彼女の体温を感じ、タイガの欲望が徐々に膨らんでいく。
「浴衣のうなじって良いよな」
タイガは低い声で囁いた。次の瞬間、彼は思わず舌先をナルミの首筋からうなじへとゆっくりと這わせた。彼女の肌の味と香りに、タイガの理性が揺らぐ。
「あ…タイガ…ここは…」
ナルミの声は震えていた。タイガは彼女の腰を抱き寄せ、自分の硬くなりつつある部分を押し付けた。
「誰も居ないし、もう少し奥なら…」
タイガは囁いた。神社という場所柄に罪悪感を覚えつつも、彼の欲望は抑えきれなくなっていた。
「でも、ここは神社よ…」
ナルミの弱々しい抵抗に、タイガは次の一言を放った。
「ナルミの浴衣姿を見てたら、我慢できなくて…」
その言葉に、ナルミの表情が変わるのを見て、タイガは内心で勝利を確信した。
神聖な場所での秘めごと
タイガの手がナルミの太腿をなぞり、お尻へと移動する。突如、彼は驚いて声を上げた。
「ナルミ、まさか…パンツ履いてないの?」
「ち、違うわよ。その…下着の線が出ないように、特別なのを…」
ナルミの言葉に、タイガの目は欲望に染まった。彼は浴衣の裾をまくり上げ、白いティーバックが食い込んだナルミのお尻を露わにした。
その光景に、タイガの息遣いは荒くなった。ナルミの恥ずかしそうな表情と、その体の反応に、彼の欲望は更に高まっていく。
「恥ずかしい…」
ナルミの言葉とは裏腹に、彼女の体は快感を求めているようだった。タイガは小さな布に覆われたそこに触れた。ナルミの腰が跳ねる。「あぁん…!」思わず漏れる甘い吐息に、タイガは更に興奮した。
「ここ…こんなに敏感になってるよ…」
タイガは低い声で囁いた。ナルミの顔が赤くなるのを見て、彼は満足げに微笑んだ。
ナルミの足が開かれていくのを見て、タイガは指一本でショーツを捲り上げた。
「もう、こんなにトロトロだね…」
タイガは指で押し開き、そこに舌を伸ばした。ナルミの甘い声が漏れる。
「あぁっ…!だめぇ…!」
「ナルミって舐められるの好きだよな」
タイガはニヤリと笑いながら言った。ナルミが恥ずかしそうに顔を背けるのを見て、彼はより興奮した。
「違うもん…そんなに…あんっ!」
タイガは花びらの奥へ舌を絡ませ、指を差し入れた。ナルミの反応を楽しみながら、彼は更に激しく愛撫を続けた。
「ね、もうイっちゃいそう…」
「ダメ、まだ待って」
禁断の果実
タイガは立ち上がると、ナルミを木に手をつかせた。彼の興奮は頂点に達していた。
「ナルミ…入れるよ」
タイガの声に頷くナルミを見て、彼は自分の逞しさを彼女の中に押し入れた。
「あぁぁっ、はぁっ…んん、あ、うぅ、ん…」
ナルミの声が木々に響く。タイガは彼女の耳元で囁いた。
「ナルミの中、すごく熱いよ…」
タイガは荒い息を吐きながら、ナルミの中を激しく突いた。彼女の喘ぎ声と、愛液が溢れる音が周りに響く。
突然、タイガは息を飲んだ。遠くからざわざわと人の声が聞こえてきたのだ。お祭りのために集まってきた人々の声だった。この状況に、タイガの興奮は更に高まった。
「あ、やぁ…人、来ちゃう、よぉ…っ」
そう言いながらナルミも合わせて腰を動かしてくる。
「もう少し、だから」
タイガは必死に声を抑えながら答えた。その体の熱さを感じ、彼の動きは更に激しくなった。
ジュポッ…ジュポッ…
水音が大きくなり、タイガは射精を我慢するのに必死だった。
「ちょ、そんなに締めたら、出る…っ!」
「わ、わたしもっ…イく!イっちゃう…!」
ナルミが絶頂を迎え全身を震わせると同時に、タイガは必死に自身を引き抜いた。
ビュ、ピュ…
乾いた地面に精を吐き出しながら、彼は激しい快感に包まれた。
「はぁ…あ、はぁ、あー…ここ、神社、なのに…」
二人は顔を見合わせて暫く笑うと、どちらともなく手を取り唇を重ねた。
タイガは、この経験が彼らの関係に新たな火を付けたことを感じていた。マンネリだと思っていた関係が、突如としてこんなにも刺激的なものになるとは思ってもみなかった。職場の後輩の女の子のことはすっかり頭から消えていた。
ナルミが浴衣の乱れを整える間、タイガは遠くで鳴り始めた祭りの太鼓囃子を聞いていた。「今日はまだ終わりじゃないからね…」と囁きながら、彼は心の中で、これからの夜に期待を膨らませていた。