夏祭りデートでまさかの大雨。車内で深まる恋の炎
理沙の視点
待ちに待った夏祭りデート
夏の終わりを告げる8月最後の日、私の心は期待と不安で高鳴っていた。大好きな彼氏、哲哉との夏祭りデートの日。鏡の前で何度も浴衣の襟元を直し、髪の毛を整える。美容室でセットしてもらった髪は、いつもより艶やかに輝いている。
玄関のチャイムが鳴り、ドキドキしながらドアを開ける。そこには、凛々しい表情の哲哉が立っていた。彼の目が私の姿を捉えた瞬間、その瞳が輝きを増すのが分かった。
「今日も、めちゃくちゃ可愛い、理沙」
哲哉の言葉に、頬が熱くなるのを感じる。照れ隠しに目を逸らすが、彼の視線が私の体を這うように感じて、背筋がゾクゾクする。
車に乗り込むと、哲哉の香水の匂いが私を包み込む。ほんのりとした甘さと木の香り。男性的で魅惑的な香りに、思わず目を閉じて深呼吸してしまう。
「どうかした?」哲哉が不思議そうに聞いてくる。
「ううん、なんでもない」慌てて誤魔化すが、本当は彼の匂いに酔いしれていたのだ。
車を走らせる間、時折哲哉が私の方を見てくる。その視線が私の首筋やくるぶしに触れる度に、肌が熱くなるのを感じる。浴衣の下で、私の体が疼きはじめていた。
祭りの会場に着くと、屋台を巡りながら楽しい時間を過ごす。哲哉が私のために綿あめを買ってくれた時、その優しさに胸が高鳴った。
突然の雨
夏祭り会場はさらに盛り上がりを見せていたが、突然の雨雲が空を覆い始めた。
「理沙、雨が降ってきた。車に戻ろう」
哲也は理沙の手を取り、急いで駐車場へと向かった。雨はすぐに本降りになってきた。
慌てて車に戻ると、狭い空間に二人きり。雨音だけが響く密室で、哲哉の吐息が聞こえてくる。濡れた浴衣が体にぴったりと張り付き、私は急に恥ずかしくなった。
「哲哉、そっちの肩、すごい濡れてるじゃん」
心配そうに彼の肩を拭こうとする。その瞬間、哲哉の目が熱を帯びるのが分かった。
「理沙、かわいい」
突然抱きしめられ、私の体が彼の腕の中で震える。哲哉の体温と、男性的な香りに包まれ、頭がクラクラする。
「こんな場所なのに、ごめん、理沙が、すごく色っぽく見えるんだ」
哲哉の声が低く、色気を帯びている。私の浴衣をそっとはだけさせる彼の指先に、全身が反応してしまう。
「理沙のおっぱい…あまい、好き」
胸に触れる哲哉の唇に、背中が弓なりになる。舌で乳首を転がされると、思わず声が漏れそうになり、必死に唇を噛む。
耳を舐められた瞬間、全身に電流が走ったような衝撃。私の弱点を的確に攻められ、抵抗する気力が失せていく。
「理沙?下…脱がしていい?」
哲哉の声が、欲望に満ちている。もはや理性では止められないことを悟り、小さく頷く。
「あんっ、…もう、止めても無駄なんでしょ…?」
下着を脱がされ、秘所が露わになる。クリトリスを舌で愛撫される快感に、腰が勝手に動いてしまう。
「理沙…ここ、ヒクヒクしてるよ…?興奮してる?」
哲哉の問いかけに、恥ずかしさと興奮が入り混じる。彼の指で愛撫されると、淫らな水音が響き、私の頬が熱くなる。
「理沙…可愛すぎるよ、…もう、挿れてもいい?」
欲望に支配された哲哉の表情に、私も理性が飛んでしまう。
「はあっ、はあっ、ん、きて、哲哉」
激しく求め合って
ゆっくりと挿入される感覚に、私の中が熱く溶けていく。
「…っ、理沙のココ…、きつくて…、すごい濡れてて…、気持ち良すぎだって…」
哲哉の言葉に、さらに興奮が高まる。彼の動きに合わせて腰を動かし、快感を貪る。
雨音、肌と肌がぶつかる音、私たちの喘ぎ声。全てが混ざり合い、官能的な交響曲となって響く。
「…っ、理沙、そんなに締めんな…っ、俺も、いく…っ!」
哲哉の絶頂の瞬間、私も限界を迎える。全身が痙攣し、意識が遠のきそうになる。
「…すっごい気持ちよかった」
哲哉の言葉に、幸福感が込み上げてくる。
「…嬉しい」
私の言葉に、哲哉の顔が優しい笑顔に包まれる。その表情に、もう一度抱きしめられたくなる。
「とりあえずコンビニ行こうか。タオルとあったかいもの買おう」
慌てて運転席に座る哲哉を見て、思わず笑みがこぼれる。
この夜の記憶は、永遠に心に刻まれるだろう。哲哉との愛を確かめ合った、特別な夜として。そして、これからも彼との関係が深まっていくことを、心から楽しみに思うのだった。
哲也の視点
待ちに待った夏祭りデート
今日は8月最後の日。大好きな彼女、理沙との夏祭りデートの日だった。
理沙を迎えに行くと、彼女の姿に息をのんだ。薄い青地に赤い帯の浴衣が、理沙の肌の白さを引き立てている。髪も美容室でセットしてもらったのだろう、いつも以上に艶やかだ。
「今日も、めちゃくちゃ可愛い、理沙」
照れながら褒めると、理沙の頬が薔薇色に染まる。その仕草に、胸が高鳴るのを感じた。
車を走らせながら、時折理沙の方を見る。浴衣から覗く白い首筋や、くるぶしの曲線が、妙に色っぽく見えた。
会場に着くと、祭りの独特な香りが漂ってきた。屋台を巡りながら、理沙の嬉しそうな表情を見るのが何よりの幸せだった。
突然の雨
しかし、突然の雨。濡れた浴衣が理沙の体にぴったりと張り付き、その曲線を際立たせる。慌てて車に戻ると、狭い空間に二人きり。雨音だけが響く密室で、理沙の吐息が聞こえてくる。
「哲哉、そっちの肩、すごい濡れてるじゃん」
理沙が心配そうに私の肩を拭こうとする。その仕草に、突然の衝動に駆られた。
「理沙、かわいい」
思わず抱きしめると、理沙の柔らかな体が私の腕の中で震える。濡れた髪から漂う甘い香りに、理性が飛んでいきそうだった。
「こんな場所なのに、ごめん、理沙が、すごく色っぽく見えるんだ」
理沙の浴衣をそっとはだけさせると、白い肌が露わになる。指先で触れると、その滑らかさに息を呑む。
胸の柔らかさ、ほのかに甘い香り、耳元でこぼれる吐息。全てが官能的で、私を狂わせる。
「理沙のおっぱい…あまい、好き」
口に含んだ先端は、想像以上に柔らかく、甘美だった。舌で転がすと、理沙の体が小刻みに震える。
耳を舐めると、全身に鳥肌が立つのが分かる。理沙の弱点を責めるたび、甘い声が漏れる。
「理沙?下…脱がしていい?」
「あんっ、…もう、止めても無駄なんでしょ…?」
その言葉に、最後の理性が飛んだ。
下着を脱がすと、理沙の秘所が露わになる。小さなクリトリスを舌で愛撫すると、理沙の腰が跳ねる。
「理沙…ここ、ヒクヒクしてるよ…?興奮してる?」
照れ隠しする理沙だが、その秘所は既に蜜に濡れていた。指で愛撫すると、淫らな水音が響く。
「理沙…可愛すぎるよ、…もう、挿れてもいい?」
「はあっ、はあっ、ん、きて、哲哉」
激しく求め合って
ゆっくりと挿入すると、理沙の中が私を包み込む。その温かさと締め付けに、言葉を失う。
「…っ、理沙のココ…、きつくて…、すごい濡れてて…、気持ち良すぎだって…」
理沙の中で動くたび、快感が全身を駆け巡る。理沙の喘ぎ声、肌と肌がぶつかる音、雨音。全てが官能的な交響曲となって、私たちを高みへと導く。
「…っ、理沙、そんなに締めんな…っ、俺も、いく…っ!」
絶頂と同時に、理沙の中で放つ。その瞬間、全ての感覚が研ぎ澄まされた。
「…すっごい気持ちよかった」
「…嬉しい」
理沙の言葉に、胸が熱くなる。愛おしさで、もう一度抱きしめたくなった。
「とりあえずコンビニ行こうか。タオルとあったかいもの買おう」
慌てて運転席に座るが、まだ興奮が収まらない。
この夜の記憶は、永遠に心に刻まれるだろう。理沙との愛を確かめ合った、特別な夜として。