実体験を積み上げて叩き壊して膨らませた、R18な恋愛小説を書いています。本サイトのほかにアルファポリスでも執筆中。
ふとナツは喉に乾きを覚えた。「喉が乾いた」と言うナツに、タカシが「さっきコンビニで…
ナツがメッセージを送信してから、タカシから返事が届くまでにさほど時間はかからなかった。数回のやり取りの後、…
ナツは携帯を手に取り、親友のリカに電話をかけた。久しぶりに聞く親友の声に、ナツの心は少し落ち着きを取り戻した。…
しばらくの間、2人は動かず、ただ息を整えていた。やがてタカシが優しくナツの髪を撫でると、ナツの体から離れ、…
しばらく抱き合い、快感の余韻を互いの唇から貪った末に、ようやく2人は結合を解いた。フロントシートに戻り、車をスタートさせたタカシだったが、…
ナツは、ゆっくりとタカシに唇を近づけた。そして、一時一時を楽しむように唇を重ねる。タカシは動かない。全てを委ねるかのように、…
タカシの手が服の上からナツの体を愛撫し始めた。「ん…」ナツは小さな声を漏らす。タカシの手がナツの胸に膨らむ双丘を優しく撫で、…
肝心のマッチングアプリのほうは、ユウトらしきプロフィールが現れて以降、進展はなかった。膠着する状況に、…
タカシは優しく微笑むと、自分の服を脱ぎ始めた。ナツは息を呑んだ。タカシの体は均整が取れて美しく、…
マッチングアプリでの潜入調査のほうも進展していた。ユウトらしき男性が現れたのだ。顔が隠してあるが、写真は見覚えのあるものだった。…
タカシと駅前で別れ、化粧直しに入ったトイレで、ナツは自分の下着が湿っていることに気づいた。…
デートの当日、待ち合わせ場所に歩いてきた男性はやはり、タカシ先輩だった。忘れもしない目元の涙ボクロ。
翌朝、早速アプリを開くと、ナツは驚いた。思ったよりも多くの「いいね」がついていたからだ。中には医者や弁護士といった高収入な男性までいる。
翌朝、朝日が差し込む寝室で、ナツは目を覚ました。リビングに向かうと、既に着替えたユウトが、iPhoneを操作していた。「おはよう」とナツが声をかけると、…
脱衣所で下着を脱ぎ、バスルームの中に入ると、ナツは慎重にドアのロックをかけた。欲求不満はすでに抑えられないものとなっていた。…